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プラナカンの器は英語でニョニャウェアNyonya Wareとして知られ、アンティーク物はクリスティーズのオークションでも高値がつけられるものです。 中国の景徳鎮窯でプラナカン用に製作し、輸出したもの。中国からの商人がプラナカンの家を訪問販売したものから、プラナカンが特注で作らせた高品質のものまでさまざま。カラフルなパステル・カラーが特徴で、ファミーユ・ローズと呼ばれる技法で微妙な色合いが出されました。 また、花や鳥(とくに牡丹と鳳凰)のモチーフが好まれ、人物像などを描くことは稀でした。フルカラーでびっしり色が入っているものの方が高価とされますが、普段使い用の白地が見えるものでも評価の高いものもあります。 景徳鎮で製作されなかった時期は、日本の有田で作らせたものがあり、柿右衛門のニョニャウェアもあるのです。 最近ではレプリカのものがたくさん作られています(アンティーク屋によっては、何気なく本物と混ぜて置いているので間違えないように!)。レプリカでも基本は手描き、小さなスプーンから大物まで色も種類も豊富です。 |


▼ カムチェンと呼ばれる壺。用途は飲み水やスープを入れたとか、漬物壺だったとかいろいろ言われている。下記のものはアンティーク。微妙な色合いが美しい。

